(; ・`ω・´) っ🇯🇵 残りあと700g・・何にしようかな
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焼き鳥屋、焼肉屋で高確率で注文してしまう鶏肉の中でも希少と呼ばれる“せせり”。ノドと思っていたら、どうやら首の後ろの筋肉のようです。弾力のある歯応えとジューシーさがたまらない部位。売っていれば買いたいと思いつつも、どこのスーパーでも見かけない。渋谷でいぜん、せせりだけを求めてスーパー4軒はしごの上に、肉屋まで行ってもついぞお目にかからなかったのですが、テレワーク中にふと閃いたのです。

Σ(。・ω・) ネットで買えばいいじゃない!

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中目黒駅前のお店のテイクアウトせせり串(ランニング中の休憩で)

どうせしばらくお店で賑やかに食べる機会もないだろうと、この日、せせりの後味を残しながら、決意を秘めて帰宅。業務用だと最低注文数とかヤバいことになるのかなと楽天で検索してみると、案外リーズナブル。いろいろ比較した結果、1kg 1,868円(税込)で送料無料のチキンねっとさんで購入することに。



一回300g(一人150g)だとしても、3回とちょっとは料理できることを考えればコストパフォーマンスは最高かもしれない・・。下限は幸い1kgから注文可能だったので、光の速さでポチる。届いたせせりは、氷水で解凍して、ジップロックで小分けにて再冷凍。

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今回のせせりレシピは、筋肉料理人 藤吉和男さんのブログ「魚料理と簡単レシピ」から、“せせりのうま塩焼き、ねぎまみれ”を参考にさせていただくことにしました。なんとなく、せせりは塩感。"あの形状”から半分(一口大)にカットしたせせりを袋にいれて、味の素、塩、黒胡椒、料理酒、にんにく(チューブ)でもみこみます。

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しばらく味を馴染ませること30分。ビニールからほんのりニンニクの香りが。ここで満を侍してフライパンに投入。どこのせせりレシピを見てもほぼ書いてあることが、“アブラがめっちゃ出るから片面焼き色ついたらキッチンペーパーで吸い取って”的なこと。確かに、炭火の焼き肉屋でも燃え上がってくるのはだいたいカルビかせせりのような気がする。

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焼き鳥っぽくもネギを一緒に焼いて、一味唐辛子を添えたら完成。あのせせりの贅沢ひとさら。脂を拭いていたりするのにこのジューシーさと、ぷりぷりした歯応えはたまらないです。ぷりぷりとか、エビ以外で使うことない表現だと思っていました。ちなみに、ポン酢でも美味しかったです。

「個人でこんなん買えるもんなんやな、執念の勝利やね」

(; -`ω・´) 店でこればっかり注文するのも「せせりマン」とかアダ名つけられそうだからね

「名前似てるのに、ささみと違ってぷりっぷりやなーこれはうまいわ」

(。・ω・)b コラーゲンもたっぷりって書いてる

「ホンマか!!明日のお弁当にも入れてや!」

 (; ・`ω・´) ・・かしこまり!(用意が楽になった)

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準備わずか5分のせせり弁当。(タレ付き)
ありそうであんまり見ないせせりランチ。あと700gあるので、次は他の調理法も試してみたいと思います。